基本方針

京都大学の特色入試の基本方針

薬学部の特色入試は、京都大学全体での特色入試方針のもとに行われています。
京都大学の特色入試では、高大接続と個々の学部の教育を受ける基礎学力を重視し、

①高等学校での学修における行動と成果の判定
②個々の学部におけるカリキュラムや教育コースへの適合力の判定
を行い、①と②の判定を併せて、志願者につき高等学校段階までに育成されている学ぶ力及び個々の学部の教育を受けるにふさわしい能力並びに志を総合的に評価して選抜します。

高等学校での学修における行動と成果の判定

高大接続を重んじるという観点から、高等学校での学修における行動や成果を丁寧に評価するため、「調査書」に加え高等学校長等の作成する「学業活動報告書」を提出していただきます。そこには、出願者の高等学校在学中の顕著な活動歴(例えば、数学オリンピックや国際科学オリンピック出場、各種大会における入賞、教育委員会賞、国際バカロレアディプロマコース・SAT・TOEFL・TOEIC・英検の成績など)を記していただき、志願者が受験科目以外にどういったことを学んできたか、どういった活動を実践してきたかを見ます。さらに、志願者が作成する「学びの設計書」をもとに、高等学校での活動内容から本学において何を学びたいのか、卒業後どういった仕事に就きたいのかといった、志願者自らの学ぶ意欲や志について書類審査を通じて評価します。

個々の学部におけるカリキュラムや教育コースへの適合力の判定

学部が定めたカリキュラムの内容を修得するのに必要とされる基礎学力や個々の学部における教育コースにとって望ましい能力を重んじるという観点から、書類審査に加えて、大学入試センター試験の成績、学部ごとの能力測定考査、論文試験、面接試験、口頭試問を組み合わせて実施します。