研究室の行事
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2005年2月・研究室旅行 文:中村

今日から1泊2日で香川に研究室旅行に出かけることになりました。
北浦先生がお仕事の都合で急遽来られなくなってしまったのが残念ですが
その分私たちが楽しんでくるとしましょう。
ちなみに香川になった理由は誰も四国に行ったことがなかったからという安直な理由です。

朝は自動車2台に分乗して高速のインターで落ち合うことになったのですが
いきなり道を間違えて甲子園まで行ってしまうというハプニング。
まあこれはこれで観光にはなったのですがなんとか時間通りに集合できました。

一路瀬戸大橋を越え、ついに四国の地へ。
橋を渡りきったすぐの魚料理屋さんで昼食をとりました。
まあすぐのわりには先導車が散々迷って後続車から楽しまれていました。

ふなもり

非常に豪華な船盛りでご満悦。しかも活け作り。
名物らしい「ちぬめし」にそういえば魚が入ってなかったとかいう事実に
全部食べ終わってから気づいたわけですが、みんな大満足の昼食でした。

その後寒風吹きすさぶ丸亀城(工事中)の観光を経由し
香川の名所の筆頭、こんぴらさんのすぐふもとのホテルへ。
荷物を置くともう夕方で土産物屋も店じまいをはじめる頃ですが
金刀比羅宮めざして階段をひたすら上り続けます。
みんな段の数を数えてたんですが、途中で全員挫折しました。
ちなみに本宮まで785段、奥社まで1368段だそうです。
生憎小雨がぱらつきはじめていたのですが、当然奥の院まで行きました。

無事下山した後は疲れを癒すために温泉です。
一応温泉地なので宿泊先にも温泉はあるのですが
予算重視で行ったため入った風呂は近所の大きな旅館のとこでした。
ちなみに私はカラスの行水型の人間なもので割と損してる気がします。
みなさんお疲れモードです。

りらっくす。

旅館に戻って晩御飯。ただし予算重視のためこれも普通。
早めに就寝して2日目に備えます。

 

2日目は朝から讃岐うどんの実習です。
粉や水の量などの講義を受けた後製作開始。
捏ねたり体重かけて伸ばしたり生地の上でUFO踊ったりと忙しい実習です。
たたんだ生地を切るのですがわりとみんな極太仕様。

ごんぶと

出来上がった後はすぐに釜揚げにして食します。
太すぎて食べにくい「うどん?」は責任を持って自分で食いました。
自賛ですが見た目の割にはかなり美味しくいただくことができました。

こんぴらを後にして昼食は善通寺IC付近で昨日見つけた讃岐うどん屋さんへ。
ビニールハウスを改造した珍しい造りで、速い安い美味いうどんでした。
その後は壇ノ浦・屋島などの源平合戦場跡へ。屋島で集合写真を一枚。

屋島の合戦

時間があればフェリーで本州まで帰ろうかという話だったのですが都合により休止。
鳴門の渦を横目に地道に橋を渡って、京都への帰りがけに神戸元町商店街へ。
以前雑誌で見かけて行こう行こうと言っていたケーキ屋さんでティーブレイク。
まあせっかく来ても残念ながらお目当てだったデザートは売り切れだったんですが。
その後は中華街で刀削麺とか食べてました。デザートと食事の順が逆ですが気にしないで帰りましょう。

4回生は今回の旅行の終わりとともに試験休み。
いよいよ残り1ヶ月を切った薬剤師国家試験に向けてのラストスパートです。
今年度の最後まで気を抜かずがんばりましょう。



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