新学術領域研究(研究領域提案型)
「化学コミュニケーションのフロンティア」
取りまとめシンポジウム
開催概要
名称 | 取りまとめシンポジウム (第10回公開シンポジウム) |
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共催 | 日本化学会、日本薬学会 |
後援 | 日本農芸化学会 |
実行委員長 | 掛谷 秀昭(京大院薬・教授) |
開催日時 | 2022年 7月9日(土) 9:00~17:10 |
場所 | 京都大学大学院薬学研究科 藤多記念ホール (アクセス) |
内容 | 班員による研究成果発表 |
シンポジウム 参加費 |
無料 |
取りまとめシンポジウムプログラム
* 所属先 / 役職は2022年3月時点
9:00 - 9:10 | 領域代表挨拶 | 掛谷 秀昭 (京大院薬・教授) | |
セッションA | |||
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座長: 掛谷 秀昭(京大院薬)/ 甲斐 建次(阪府大院生命) | |||
9:10 - 9:25 | 微生物間化学コミュニケーションの理解・制御と有用生物リガンドの開発 | 【A01】 掛谷 秀昭(京大院薬・教授) |
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9:25 - 9:40 | カイメン−共生微生物間化学コニュニケーションの解析と有用共生微生物の可培養化 | 【A01】 松永 茂樹(東大院農・教授) |
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9:40 - 9:47 | なぜ植物は共生菌を受容するか?相利共生構築に寄与する化学コミュニケーションの解析 | 【A01】 松浦 英幸(北大院農・教授) |
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9:47 - 9:54 | ネコのマタタビ反応で機能する嗅覚受容体と多幸感に関わる神経回路の同定 | 【A01】 宮崎 雅雄(岩手大農・教授) |
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9:54 - 10:01 | 社会性動物の情動を制御する生物活性リガンドの同定 |
【A01】 清川 泰志(東大院農・准教授) |
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10:01 - 10:08 | 母子間化学コミュニケーションを促進する羊水成分の同定と生理機能の解明 |
【A01】 廣田 順二(東工大院生命・准教授) |
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10:08 - 10:15 | 休憩(7分)/ 座長: 松永 茂樹(京大院農)/ 宮崎 雅雄(岩手大農) | ||
10:15 - 10:22 | 休眠天然物を覚醒する放線菌二次代謝シグナルトークの解明と応用 |
【A01】 木谷 茂(阪大生物工学セ・准教授) |
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10:22 - 10:29 | 植物-微生物間の化学コミュニケーションを担う新たな脂質リガンドの探索 |
【A01】 櫻谷 英治(徳島大院理工・教授) |
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10:29 - 10:36 | ポリイン類を介した微生物間拮抗現象に潜む双方向性化学コミュニケーションの解明 |
【A01】 甲斐 建次(阪府大院生命・准教授) |
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10:36 - 10:43 | 害虫が分泌するエリシターの植物認識機構 |
【A01】 有村 源一郎(東京理大基礎工・教授) |
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10:43 - 10:50 | フェロモンを介した酵母の非対称な異性間コミュニケーションの仕組みの解明 |
【A01】 清家 泰介(阪大院情報・助教) |
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10:50 - 11:05 | ヒト-細菌叢間 化学コミュニケーションの理解と炎症性腸疾患・がん・がん免疫 |
【A01】 西尾 和人(近畿大医・教授) |
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11:05 - 11:15 | 休憩(10分) | ||
セッションB | |||
座長: 入江 一浩(京大院農)/ 井貫 晋輔 (京大院薬) | |||
11:15 - 11:30 | 天然PKCリガンドによる化学コミュニケーションの統合的理解と医薬品シーズの開発 |
【A02】 入江 一浩(京大院農・教授) |
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11:30 - 11:45 | 植物宿主特異的毒素における化学コミュニケーションの理解と制御 |
【A02】 上田 実(東北大院理・教授) |
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11:45 - 11:52 | フルーツ由来マラバリコーンの肥満抑制コミュニケーションの解明と医薬展開 |
【A02】 門出 健次(北大院先端生命・教授) |
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11:52 - 11:59 | MraY阻害天然物による化学コミュニケーションの制御と創薬シーズの開発 |
【A02】 市川 聡(北大院薬・教授) |
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11:59 - 12:06 | マルチオミクス解析で紐解くホヤのケミカルコミュニケーション戦略 |
【A02】 酒井 隆一(北大院水産・教授) |
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12:06 - 12:13 | アレロケミカルを起点とした植物間コミュニケーション分子の開発 |
【A02】 新藤 充(九大先導研・教授) |
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12:13 - 12:20 | 低分子リガンドの高機能化に関する研究 |
【A02】 有本 博一(東北大院生命・教授) |
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12:20 - 13:10 | 休憩(50分)/ 座長: 上杉 志成(京大化研)/ 下山 敦史(阪大院理) | ||
13:10 - 13:17 | 新たな痒み伝達経路の解明と掻痒症治療シーズの開発 |
【A02】 沓村 憲樹(筑波大WPI-IIIS・教授) |
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13:17 - 13:24 | 海洋天然物と細胞骨格タンパク質との化学コミュニケーションの解析と応用 |
【A02】 木越 英夫(筑波大・副学長・理事) |
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13:24 - 13:31 | 14-3-3たんぱく質が制御する化学シグナルの解明と制御 |
【A02】 大神田 淳子(信州大院農・教授) |
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13:31 - 13:38 | 哺乳動物毒における化学コミュニケーションの解明 |
【A02】 北 将樹(名大院生命農・教授) |
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13:38 - 13:45 | 外来生物の誘引現象の理解と駆除を目指した強心ステロイドの非天然型アナログの創出 |
【A02】 中崎 敦夫(名大院生命農・准教授) |
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13:45 - 13:52 | 粘膜免疫における細胞間化学コミュニケーションの理解に向けた機能性分子の創製 |
【A02】 井貫 晋輔(京大院薬・准教授) |
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13:52 - 14:00 | 休憩(8分)/ 座長: 上田 実(東北大院理)/ 北 将樹(名大院生命農) | ||
14:00 - 14:07 | 細菌-宿主間ケミカルエコロジーの理解とワクチンアジュバント開発への展開 |
【A02】 下山 敦史(阪大院理・助教) |
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14:07 - 14:14 | T1r味覚受容体による化学シグナル感知機構の構造生物学的解明 |
【A02】 山下 敦子(岡山大院医歯薬・教授) |
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14:14 - 14:21 | 化学シグナル伝達における分子内ネットワークの理解とアロステリック制御機構の解明 |
【A02】 高橋 栄夫(横市大院生命医・教授) |
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14:21 - 14:36 | 天然物リガンドを利用した生体膜経由の化学シグナル伝達機構の解明 |
【A02】 村田 道雄(阪大院理・教授)/西川 俊夫(名大院生命) |
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14:36 - 14:51 | 人工栄養素結合体の化学シグナル |
【A02】 上杉 志成(京大化研・教授) |
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14:51 - 15:00 | 休憩(9分) | ||
セッションC | |||
座長: 菊地 和也(阪大院工)/ 松本 健 (理研CSRS) | |||
15:00 - 15:15 | 時空間解析法による化学コミュニケーション理解と生物活性リガンドの高次機能評価 |
【A03】 菊地 和也(阪大院工・教授) |
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15:15 - 15:30 | 人工知能を用いた化学コミュニケーション空間の多様性と共通性の解明 |
【A03】 榊原 康文(慶應大理工・教授) |
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15:30 - 15:37 | RNA標的創薬を指向したRNA-小分子間化学シグナル大規模解析技術の展開 |
【A03】 鬼塚 和光(東北大多元研・准教授) |
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15:37 - 15:44 | 低分子から中分子に至るあらゆる化学構造のヒト作用予測モデルの開発 |
【A03】 永安 一樹(京大院薬・助教) |
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15:44 - 15:51 | 生体を対象としたマルチスケール発光指示薬によるリガンド評価システムの構築 |
【A03】 服部 満(阪大産研・助教) |
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15:51 - 15:58 | 脂質が関与する化学コミュニケーション解明のための脂質認識天然物リガンドの探索 |
【A03】 松森 信明(九大院理・教授) |
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15:58 - 16:10 | 休憩(12分)/ 座長: 八代田 陽子(理研CSRS)/ 永安 一樹(京大院薬) | ||
16:10 - 16:17 | 化学シグナルの統合的分子プロファイリングによる四重鎖核酸の機能解明 |
【A03】 清宮 啓之(がん研・部長) |
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16:17 - 16:24 | 生体膜に会合する化学コミュニケーション分子の機能解明と計算分子設計技術の開発 |
【A03】 齋藤 大明(北陸大薬・准教授) |
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16:24 - 16:31 | ヒト培養細胞でのリガンド作用機序解明技術の確立とそれを用いた翻訳調節化合物の解析 |
【A03】 松本 健(理研CSRS・専任研究員) |
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16:31 - 16:46 | A chemical genomics approach for understanding chemical communication |
【A03】 Charles Boone(理研CSRS・TL)八代田陽子(同・副TL) |
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16:46 - 17:01 | プロテオミクスをベースにした化学シグナル解析技術開発 |
【A03】 長田 裕之(理研CSRS・グループディレクター) |
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17:01 - 17:06 | 評価班(代表者)総評 | ||
17:06 - 17:10 | 閉会挨拶 | 入江 一浩 (京大院農・教授) | |
参加申込(一般) Registration
取りまとめシンポジウム(2022年6月23日(木)事前登録締切) 事前登録は締め切りました。多数のご登録ありがとうございました。 |
お問い合わせ
京都大学 大学院薬学研究科 システムケモセラピー(制御分子学)分野内 新学術領域研究「化学コミュニケーションのフロンティア」総括班事務局 |
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郵便番号 | 〒606-8501 |
住所 | 京都市左京区吉田下阿達町46-29 |
fr_chemcomm@pharm.kyoto-u.ac.jp |