生命薬科学特論(担当:竹島)

1)講義日程 火曜1限 (講師敬称略)
4/28 今泉祐治(名市大・薬)「性ホルモンによるイオンチャネル発現調節と生体機能制御」
5/12 小堤保則(本学・生命)「胚中心B細胞における細胞表面糖鎖の変化とその役割」
5/19 酒井秀紀(富山大・薬)「胃酸分泌機構におけるイオン輸送メカニズム」
5/26 柿澤昌(長崎大・医)「活動依存的なシナプス維持機構とシグナル系」
6/2 西田基宏(九大・薬)「心不全の発症を担うGタンパク質シグナリング」
6/9 小柳義夫(本学・ウイルス研)「ウイルスの増殖と宿主」
6/16 山本伸一郎(本学・薬)「TRPM2チャネルの生理機能」
6/23 斉藤通紀(本学・医)「生殖細胞の起源と特性」
6/30 竹島浩(本学・薬)レポート課題の作成

2)単位認定
1. 講義参加状況(50/100点として成績評価に反映させる)
  毎回の講義時に記帳により確認する。
2. レポート提出(50/100点として成績評価に反映させる)
  6/23の講義終了時に講義内容に関連した課題を提示するので、6/30 10:00までに提出する。
3. 成績評価:1と2の合計点により評価する(60点以下の場合は単位認定しない)。

3)レポート課題
上記の計8回の講義の主題となった「Ca2+依存性K+チャネル」、「細胞表層糖鎖と細胞機能」、「胃酸分泌とH+-ATPase」、「小胞可塑性」、「心筋細胞Gタンパク質シグナル」、「レトロウイルス増殖」、「TRP型Ca2+チャネル」、「生殖細胞の分化」のいずれかに関する科学論文1報以上を自由選択し(講師による発表論文でなくても構わない)、結論を示す図を1つ挿入したA4ページ以内の内容要約レポートを作製すること。6/30 10:00までに、生体分子認識学分野第一実験室(本館2階A202室)に提出すること。


 

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