組織体制

組織の構成

拠点の組織体制は大きく、薬工連携の推進を担当する教員と連携を側面より支援するシニアリサーチフェローから構成される ”連携支援ユニット”、新進気鋭の研究者を集め革新的な癌化学療法の確立などを目指して遺伝子改変、有機合成化学、体内ロボット、 ナノ素材などを駆使した創薬研究を推進する”先進ナノバイオ研究ユニット”、さらにそれぞれの連携機関の既設分野の教員が兼任で参加する ”薬物送達研究班”と”医薬創出研究班”とから構成されます。

ユニット・研究班の役割

”連携支援ユニット”は、共同研究の推進とともに、戦略的な事業推進に向けて、大学間共同研究のマネージメント、産学連携、 次世代ナノバイオ研究者の育成、革新的医薬品・医療機器の開発を担うグローバルリーダー養成教育などを担当します。 また、拠点における研究成果を、企業参画により医薬品・医療機器の創出に迅速に展開する機能も担います。
”薬物送達研究班”と”医薬創出研究班”はそれぞれ主要課題として、立命館大学との連携によるDDS技術開発、 また、ウイルス研究所や薬学研究科医薬創生情報科学専攻との連携による動物モデル評価系の構築や新規抗癌リード薬物の検索を担当します。

そしき

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