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GPCR研究のイメージ図

About Inoue Lab

最先端の化学・生命科学研究を推進する井上研究室

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研究分野

Gタンパク質共役型受容体(GPCR)

主要な創薬標的であるGPCRとその下流分子の機能を細胞レベル・個体レベルの両方で明らかにする研究を行っています。

創薬研究

新たな創薬ターゲットの同定や、より優れた治療薬の創出を目指した研究を推進しています。

シグナル伝達

培養細胞を用いたGPCRとその下流シグナルの活性化検出を得意としています。

研究手法

遺伝学的手法

モデル動物や培養細胞のゲノム編集などの遺伝学的手法を用いて多面的に研究課題にアプローチしています。

生化学・薬理学

生化学、薬理学、構造生物学、細胞生物学的手法を組み合わせた総合的な研究を行っています。

細胞生物学

培養細胞を用いた詳細な解析により、分子レベルでの機能解明を進めています。

研究室の特徴

京都の地から研究成果を世界へと発信し、世界規模で活躍できる研究者を育成していきます。当研究室では、学生一人ひとりが主体的に研究に取り組める環境を整え、国際的な視野を持った研究者の育成を目指しています。

実験スペースには様々な器具がそろっており、基本的な実験から高度な解析まで幅広く対応できる設備を備えています。また、動物実験室ではマウスやラットを用いた薬理実験を行っており、「解剖〜切片作成〜組織染色〜観察」まで一連の操作を行うことができます。