京都大学大学院薬学研究科 薬品機能解析学分野
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研究テーマの紹介

「生体膜の生物物理化学」

 生体膜は受容体やイオンチャネルなどの機能性タンパク質と多種の脂質からなり、
これに糖鎖修飾が加わった、いわば「超分子複合体」で、
これらが動的に相互作用しあって様々な機能を実現しています。

 したがって、生体膜の構造と機能を解明するには、
タンパク質と脂質との相互作用を理解することが不可欠です。

具体的にはこのようなテーマについて研究を行っています。

1. 抗菌性ペプチドの作用機構の解明と創薬への展開
2. アルツハイマー病発症機構の解明と予防・治療法の開発
3. 膜タンパク質の構造形成原理の解明
4. Gタンパク質共役型受容体の機能制御法の開発
5. NMRによる蛋白質の動的立体構造解析

→ 主な業績


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