e-ラーニングシステム
e-ラーニングシステムの運用
「e-ラーニングシステム（WebCT）」は、平成18年度、まずシステムの導入と構築に着手し、幾つかの授業科目について実際のテスト運用を開始しました。続いて、平成19年度、登録科目数・登録学生数を増やし、本学薬学教育の運営・管理の基幹システムとするための準備を行いました。平成20年度、教育システムとして本格的な稼働を開始し、平成21年度以降、システムの評価を行いました。本システムの基本構成としては、講義スケジュールの日程管理表を主要な閲覧ページとし、そこから各授業の講義資料ファイルや講義音声ファイル、あるいはExcelファイル等の電子教材をインターネット経由で配信することにより、履修登録学生を対象とした自己学習及び教育管理を実現しました。また、学生からのレポート提出、教員による採点と学習指導も本システムを介して行うことができ、登録科目に関した成績管理システムとしても活用しました。
2011年2月時点で、登録している科目数、講義数、対象学生数は、各々、のべで30科目、364講義、
1703名になります。対象学年は１回生から大学院生まで、可能な限り音声も登録しています。詳しくは、「統合薬学フロンティア教育センター平成18-22年度活動報告書」に示しました。
WebCT
