8月2日「第6回 薬学の未来を考える京都シンポジウム」を開催します。(終了しました)

第6回 薬学の未来を考える京都シンポジウム 「イメージング技術が切り開く創薬・病態研究の未来」を開催します。 皆様お誘い合わせの上、多数ご参加いただきますようお願い申しあげます。 日時:平成26年8月2日 13:30〜17:00 会場:京都大学薬学部記念講堂 第6回 薬学の未来を考える京都シンポジウム「イメージング技術が切り開く創薬・病態研究の未来」    


医薬産業政策学講座シンポジウムを開催します。(終了しました)

 医薬産業政策学講座シンポジウム   社会保障および経済成長のエンジンとしての医療―二つの視点から医療問題を考えよう ◆日時 :平成26年2月14日(金) 14:00~19:00(開場13:30) ◆場所 :丸ビルホール(東京駅) ◆プログラム 14:00  開会の辞     伍藤忠春(日本製薬工業協会理事長) 14:10~17:00 第1部:パネリストによる講演     第1講演:社会保障の充実と効率性の両立―国民にとっての幸せとは           橘木俊詔(同志社大学教授)     第2講演:社会保障給付と負担をどうするか          土居丈朗(慶應義塾大学教授)     第3講演:国民負担率とは何か?医療費の増大は経済成長を阻害するのか?促進するのか?           柿原浩明(京都大学教授)     第4講演:医薬品産業を日本のリーディング産業に           中村洋(慶應義塾大学教授) 17:10  社会保障および経済成長のエンジンとしての医療―ディスカッションに期待すること     古川俊治(参議院議員・慶應義塾大学教授)17:25~18:45 第2部:パネルディスカッション     パネリスト:橘木俊詔、土居丈朗、柿原浩明、中村洋     司会:西村周三(国立社会保障・人口問題研究所所長) 18:50  閉会によせて―わが国の医療と経済のあるべき姿を求めて      佐藤敏信(厚生労働省 健康局長) ◆後援日本製薬工業協会、日本医師会、東京都医師会、医療経済フォーラムジャパン ◆主旨:超高齢化とこれまで長引いていた不況を背景に、経済の伸びと比較して医療費の伸びが高すぎるのではないかと主張する意見が一部にある。しかし実際には、2010年の総医療費(国民医療費に分娩や介護費用等を含めたもの。OECDによる定義)を対GDP比でみると日本は9.5%であり、単純に対GDP比で評価するのがいいかどうかはおくとして、これは先進国のなかでは英国(9.1%)よりは高いが、それほど高いというわけではなく、米国(17.0%)の半分程度である。2年に1度の診療報酬改定のたび、激しい議論が繰り返されていることは、周知のとおりである。そうした状況の中、8月には社会保障制度改革国民会議の報告書が出され、積年の課題であった社会保障改革がいよいよ動き始めている。報告書でも述べられているとおり、高齢化において世界の最先端をゆく日本において、医療を含む社会保障を充実させるためには、国民の負担増加は避けられない。社会保障のあるべき姿と国民の負担について、引き続き十分な議論が必要である。同時に、現在取り組まれているわが国の経済成長戦略においては、医療が重要な柱の一つとして掲げられている。医療を含む充実した社会保障が経済成長のエンジンとしての役割を果たし、国富の増大にも寄与するとなれば、国民の負担感は緩和されるだろう。社会保障としての医療と、経済成長戦略のなかでの医療とは、従来別々に議論されることが多かったように思われる。この2つの側面をあわせて議論することで、国民が納得のいく社会保障の将来像の一端を描きだすことができるのではないだろうか。本シンポジウムは、そのような思いから企画したものである。 シンポジウムでは、各分野から著名な研究者をお招きし、社会保障としての医療という側面からは、近年注目を集めている「幸福」と社会保障の充実ならびに政府の役割という論点と、他方社会保障改革にともなう国民の負担増をどう考えるべきかという問題についての議論をお願いする。また、経済成長のエンジンとしての医療という側面からは、医療費の増大が経済成長につながるメカニズムについての議論と、成長戦略において期待されている日本の医薬品産業の今後に関する議論をお願いする。 講演に引き続いて、国立社会保障・人口問題研究所所長西村周三氏を司会としてパネルディスカッションを行い、今後医療がわが国にもたらすメリットと負担についてより深く議論する。本シンポジウムが、幅広い聴衆の参加を得て、わが国の医療と経済のあるべき姿について国民が深く考えるきっかけとなれば幸いである。 ◆参加費 :無料 ◆定員  :400名(事前申し込み)※申し込み多数の場合は抽選 ◆申込方法:E-mailにて、①氏名 ②ご所属 ③ご連絡先(Emailアドレスまたは電話番号)をお知らせください。 ◆申込先(E-mail): iyaku@pharm.kyoto-u.ac.jp ◆問合せ先:京都大学大学院薬学研究科医薬産業政策学講座事務局      TEL&FAX 075-753-9273




「産学連携薬学研究教育プログラム」講演会を開催します。(12月20日開催分) 終了しました。

下記の通り、「産学連携薬学研究教育プログラム」講演会を開催します。 開催日: 平成25年12月20日(金) 時 間: 16時30分~18時00分 講 演: 薬学教育イノベーション創出事業 「産学連携薬学研究教育プログラム」講演会 ~医薬品創出力の向上のために~ 講 師: 得能 朝成先生 (アステラス製薬株式会社 開発本部 開発推進部) 会 場: 薬学部 教育棟1階 マルチメディア講義室 主 催: 薬学オープンイノベーション部門    


「産学連携薬学研究教育プログラム」講演会を開催します。(12月17日開催分) 終了しました。

下記の通り、「産学連携薬学研究教育プログラム」講演会を開催します。   開催日: 平成25年12月17日(火) 時 間: 16時30分~18時00分 講 演: 薬学教育イノベーション創出事業 「産学連携薬学研究教育プログラム」講演会 ~抗体医薬品の現状と展望~ 講 師: 寺尾 公男先生 (中外製薬株式会社 臨床企画推進部) 会 場: 薬学部 本館2階 22番講義室 主 催: 薬学オープンイノベーション部門    


第5回 ナノバイオ創薬研究シンポジウムを開催します。(終了しました)

第5回ナノバイオ創薬研究シンポジウム   http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/innovative_nanobio/ 開催日:    2013年12月21日(土) 時間:       13:00 ~17:20 (講演)、17:30~19:00 (懇親会) 会場:       京都大学薬学部 記念講堂 主催:       京都大学大学院薬学研究科 革新的ナノバイオ創薬研究拠点 後援:       立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 参加費:    シンポジウム(参加無料、事前登録不要)、懇親会(2000円)   プログラム: ご挨拶   13:00 ~ 13:10  佐治 英郎(京都大学大学院薬学研究科 研究科長) 研究報告 13:10 ~ 13:30  「マウス体内における細胞の動態評価と機能制御」 樋口 ゆり子(革新的ナノバイオ創薬研究拠点 連携講師) 13:30 ~ 13:50  「C型肝炎ウイルスRNAによりPKR依存的自然免疫活性化機構の解明」 高橋 清大(革新的ナノバイオ創薬研究拠点 特定助教) 13:50 ~ 14:10  休憩 講演       14:10 ~ 14:50  「インビボ光分子イメージング」 佐治 英郎(京都大学大学院薬学研究科 教授) 14:50 ~ 15:30  「立命館大学の医療・健康機器開発研究の方向」 牧川 方昭(立命館大学理工学部 教授) 15:30 ~ 16:10  「ヒトレトロウイルス感染症の病態に基づく治療戦略」 松岡 雅雄(京都大学ウイルス研究所 教授) 16:10 ~ 16:30  休憩 特別講演 16:30 ~ 17:20  「光機能性材料を用いた細胞機能制御」 今堀 博(京都大学物質-細胞統合システム拠点・工学研究科 教授) 懇親会     17:30 ~ 19:00          (京都大学薬学研究科 総合研究棟1F 多目的ホール) 問い合わせ先:    京都大学大学院薬学研究科 革新的ナノバイオ創薬研究拠点(担当:シュミット、樋口) Tel: 075-753-9568 E-mail: schmidt@pharm.kyoto-u.ac.jp