若手教員の研究活動の活性化と研究室間の交流・連携の強化を図ることを目的とし、薬学研究科(基幹分野、協力講座)の教員から学部生を参加対象としたシンポジウムを定期的に開催することといたしました。 第6回薬学研究科Faculty Symposium 日時: 令和 6年 1月 11日(木) 16:00 ~ 17:35 場所: 藤多記念ホール 参加対象: 本研究科の教員、研究員、学生 プログラム 16:00 開会の辞(竹本 佳司 研究科長) 16:05 山口 智子 先生(構造生物薬学分野) 「構造生物学で紐解く生体分子ナノマシンのメカニズム」 16:35 市村 敦彦 先生(生体分子認識学分野) 「骨生理と疾患における細胞内Ca2+シグナルの理解と制御」 17:05 井貫 晋輔 先生(創薬有機化学分野) 「免疫調節作用を有する生物活性分子の合成と機能解析研究」 17:35 閉会 なおシンポジウム終了後には、薬学研究科懇話会が予定されております。 (18:30~20:30(受付:18:00~)) 参加登録について 準備のため参加される方は事前参加登録が必要です。 下記URLの参加登録フォームから2024年1月10日(水)お願いします。 https://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/campusonly/faculty-symposium/ 問い合わせ先 病態機能分析学分野 渡邊 裕之 hwatanabe*pharm.kyoto-u.ac.jp 生体機能解析学分野 永安 一樹 nagayasu*pharm.kyoto-u.ac.jp (*を@に置き換えてください。)
「創発医薬科学専攻 開学記念シンポジウム」を4年ぶりにオンサイトで開催します。 皆様のご参加をおまちしております。 参加登録と詳細はこちらから(事前申込は終了しました ただし当日受付あり) 日 時: 2023年11月4日(土) 開場13時00分 開演13時30分 会 場: 京都大学 大学院薬学研究科 医薬系総合研究棟 藤多記念ホール 主 催: 京大薬友会 供 催: 京都大学大学院薬学研究科 登 録: 要 参加費: 無料 (懇親会 3,000円)
若手教員の研究活動の活性化と研究室間の交流・連携の強化を図ることを目的とし、薬学研究科(基幹分野、協力講座)の教員から学部生を参加対象としたシンポジウムを定期的に開催することといたしました。 第5回薬学研究科Faculty Symposium 日時: 令和 5年 5月 23日(火) 17:15 ~ 18:40 場所: 藤多記念ホール 参加対象: 本研究科の教員、研究員、学生 プログラム 17:15 開会の辞(竹本 佳司 研究科長) 17:20 三宅 崇仁 先生 「パラメトリク翻訳からの創発」 17:45 永安 一樹 先生 「うつ病のセロトニン仮説の創造的破壊」 18:10 渡邊 裕之 先生 「放射線内用療法をがん治療の新たな柱に」 18:35 閉会 18:40 談話会(アウトリーチエリア) 参加登録について 準備のため参加される方は事前参加登録が必要です。下記URLの参加登録フォームからお願いします。 https://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/campusonly/faculty-symposium/ 問い合わせ先 薬品動態制御学分野 樋口 ゆり子 higuchi.yuriko.6v*kyoto-u.ac.jp (*を@に置き換えてください。)
5月23日にDE&I FD講習会を行います。 令和5年度より、助教を含め薬学研究科に所属する教員すべてに、講習会への参加と報告書の提出をお願いしています。FD活動は第三者評価等の重要な評価項目の一つですので、ご協⼒のほどよろしくお願いいたします。 詳細はこちらを御覧ください。
髙倉喜信先生には、令和5年3月31日をもって退職されることになりました。先生は昭和56年に京都大学薬学部をご卒業になり、同大学大学院薬学研究科に進学されました。昭和59年2月に同研究科博士後期課程を中途退学され旧薬剤講座助手に就任されました。その後、平成4年4月に京都大学薬学部・助教授にご昇任、そして平成9 年5 月京都大学大学院薬学研究科教授にご就任になり、大学院重点化に伴い新設された病態情報薬学分野を担当され、平成26年より平成28年まで京都大学大学院薬学研究科長、薬学部長を務められるなど薬学研究科の教育、研究の両面に多大な功績を残してこられました。また令和2年10月からは京都大学副学長にご就任、令和4年4月から京都大学学生総合支援機構機構長を併任され、京都大学の運営にもご尽力されています。 先生は薬剤学、中でも薬物の体内動態解析を明らかすることを目的とする生物薬剤学の観点より、薬物送達システム(DDS)の開発に関する研究にその創生期より関わり、その発展に多大な貢献を果たしてこられました。その研究成果は340報以上の原著論文等として報告されており、平成7年に日本薬物動態学会奨励賞、平成8年に日本薬学会奨励賞、平成21年に米国薬学会(AAPS)フェロー、平成23年に日本薬剤学会タケル・アヤ・ヒグチ記念賞、令和元年に日本薬剤学会賞を受賞されるなど、国内外において高く評価されているところであります。 先生は教育研究に加えて、学会運営においても大きな力を発揮され、日本薬学会会頭や日本DDS学会理事長、日本薬剤学会理事、日本核酸医薬学会主任幹事など、広範な領域の学会において要職を務められ、多くの専門学会の発展に貢献されました。また、日本学術会議連携会員や日本学術振興会、医薬品医療機器総合機構における各種委員会委員など、我が国の学術の発展に多大な貢献をされてこられました。さらには大学評価・学位授与機構における専門委員も務められ、我が国の大学の発展にも貢献されてきました。 このたび先生のご退職にあたり、下記のように最終講義を開催致しますので、多数ご参加下さいますようお願い申し上げます。 最終講義 題 目: 「46年間の京都大学生活を振り返って:DDS研究との遭逢」 日 時: 令和 5年 3月 19日(日) 13時00分~14時30分 場 所: 京都大学 薬学研究科 医薬系総合研究棟1階 藤多記念ホール お問合せ先 髙倉 喜信教授 退職記念事業会 実行委員長 竹本 佳司 連 絡 先 高橋 有己 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学大学院薬学研究科
金子周司先生には、令和5年3月31日をもって退職されることになりました。先生は昭和55年に京都大学薬学部をご卒業になり、同大学大学院薬学研究科に進学され、昭和60年3月に博士後期課程を修了されました。その後、富山医科薬科大学(現、富山大学)和漢薬研究所・助手、本学薬学部・助手、助教授をご歴任の後、平成16 年4 月本学大学院薬学研究科教授にご就任になり、生体機能解析学分野を担当され、薬学研究科の教育、研究の両面に多大な功績を残してこられました。 先生はアフリカツメガエル卵母細胞を用いた電気生理学的解析を一早く導入され、中枢神経に発現するイオンチャネルおよび受容体に関する基礎研究を進め、平成7年に「卵母細胞翻訳系を用いたレセプター・イオンチャネルの機能解析」により日本薬理学会学術奨励賞を受賞されました。さらにライフサイエンス辞書を30年にわたり継続して編纂され、生命科学分野における日英辞書・シソーラスの金字塔を打ち建てられました。さらに先生は、この辞書を医薬品名等の解決に応用することで臨床ビッグデータ解析を可能にして臨床エビデンスに基づくドラッグリポジショニングと創薬標的導出という最先端の研究を行われてきました。 先生は教育研究に加えて、学会運営においても大きな力を発揮され、日本薬学会理事や日本薬理学会理事を務められ、多くの専門学協会の発展に貢献されました。さらに、依存性薬物の専門家の立場から京都府薬物等指定審査会委員を長年務められ、当時社会問題化していた危険ドラッグの蔓延防止に尽力され、警視庁組織犯罪対策部、京都府警等の多数の捜査当局から感謝状を授与されるなど、我が国の健康・医療の発展に寄与されています。 このたび先生のご退職にあたり、下記のように最終講義を開催致しますので、多数ご参加下さいますようお願い申し上げます。 最終講義 題 目: 「分子機序に基づく創薬から臨床情報に基づく創薬への発展」 日 時: 令和5年2月23日(木・祝) 14時00分~15時30分(受付開始:13時30分~・事前申込不要) ※ 最終講義終了後、医薬系総合研究棟1階のアウトリーチエリアにて茶話会(無料)を開催しますので、ぜひご参加ください。 場 所: 京都大学 薬学研究科 医薬系総合研究棟1階 藤多記念ホール お問合せ先 金子周司教授 退職記念事業会 実行委員長 竹本 佳司 連 絡 先 白川 久志 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学大学院薬学研究科
【日 時】 2022年11月25日(土) 14:00〜16:00 【場 所】 京都大学 百周年時計台記念館 百周年記念ホール 【会場定員】 200名(先着順/定員になり次第、締め切ります) 【事前申込】 要 【詳細】 PDFを御覧ください。 プログラム 開場 13:30~ ご挨拶 14:00~14:05 株式会社京都銀行より 開会のごあいさつ 第1部 <基調講演> 体内時計プログラムに基づく健康長寿・ 良質睡眠への新アプローチ 14:05~15:05 京都大学 薬学研究科 土居 雅夫 教授 ご案内 京都大学から最新の研究事例などのご紹介と支援のお願い 15:05~15:25 休憩 15:25~15:30 第2部 京都銀行より 遺言信託・遺贈寄付のご案内 15:30~16:00 閉演 16:00
「活躍の場を拡げる薬友会員~そのキャリアと転機から得る学びのヒント~」 近年、生涯を通じて活躍し続けるため自らのキャリアを主体的に形成する意識が高まってきています。そこで第16回生涯教育講演会では、各業界で活躍されている卒業生を講師としてお迎えし、「活躍の場を拡げる薬友会員 ~そのキャリアと転機から得る学びのヒント~」をテーマに、転機に際して考え・行動したご経験を含むキャリア形成についてご講演頂くことに致しました。 【日 時】 2022年9月10日(土)14:00〜17:00 【場 所】 オンライン開催(zoom) 【参 加 費】 無料 【事前申込】 要(参加希望者は、下記申込WEBサイトからお申し込みください。) 【申込期限】 2022年8月31日 24:00 プログラム 1.開会の辞 「薬学研究科・薬学部の近況」 14:00~14:20 京大薬友会会長/京都大学大学院薬学研究科・研究科長 竹本佳司 2.講演 講演(1) 医療現場で35年:「薬剤師が変われば医療が変わる」と言われたい 14:20~14:50 神戸大学医学部附属病院薬剤部 矢野育子 講演(2) 研究×ビジネスのキャリアパス 14:50~15:20 ボストンコンサルティンググループ 千葉浩亮 ≪休憩≫ 15:20~15:30 講演(3) 薬学からもの作り、そして産学共創 15:30~16:00 株式会社島津製作所 上席理事 飯田順子 講演(4) VUCA時代のキャリアデザイン 16:00~16:30 京都大学 理事(広報、地域貢献・社会発信担当) 野崎治子 3.閉会の辞 【企画・運営】 第16回生涯教育講演会世話人会 代表 中村恵宣(1991年卒)、山元康王(1994年卒) 振津尚夫(1992年卒)、香川美由紀(1993年卒)、田中善仁(1994年卒) 小川祐(2008年卒)、西田優(2014年卒)
新学術領域研究「化学コミュニケーションのフロンティア」・取りまとめシンポジウム(第10回公開シンポジウム)を開催します。 皆様お誘い合わせの上、多数ご参加いただきますようお願い申し上げます。 日時: 2022年7月9日(土):9:00-17:10 場所: 京都大学大学院薬学研究科・藤多記念ホール 内容: 班員による研究成果発表 事前登録締切: 2022年6月23日(木) 詳細は、領域HPをご参照ください。 (参加費:無料) 問合せ先 京都大学大学院薬学研究科 システムケモセラピー(制御分子学)分野内 新学術領域研究「化学コミュニケーションのフロンティア」・総括班事務局 E-mail: fr_chemcomm@pharm.kyoto-u.ac.jp 領域HP: http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/fr_chemcomm
薬学研究科博士課程支援のための奨学金説明会について下記の通り開催しますのでお知らせします。一部、修士課程相当対象の奨学金情報についても紹介します。 京都大学薬学研究科 博士・博士後期課程への経済支援 説明会 日時: 2022年 3月 4日(金) 16時から 場所: Zoomによるオンライン開催(Zoom URLはKULASISで連絡予定) 内容: 博士・博士後期課程への経済支援 について 申込: 必要なし