開催予告:生涯教育講演会
「変化を力に 〜私たちが選んだキャリアの道〜」
私たちは今、かつてないほど変化の激しい時代を生きています。2020 年から続いた新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、私たちの働き方や価値観、そしてキャリアのあり方に大きな影響を与えました。さらに、将来の予測が困難な「VUCA(ブーカ)」の時代において、変化は一時的なものではなく、常に私たちの前に立ちはだかる課題であり、同時に新たな可能性でもあります。
今回の講演会では、そうした変化の波の中で、自らのキャリアをどのように選び、築いてきたのかを演者の皆さまに語っていただきます。大学卒業から現在に至るまでの歩みを振り返りながら、予期せぬ出来事や環境の変化にどう向き合い、それをどのように「力」に変えてきたのか。そして、これからの夢や目標につい
てもお話しいただく予定です。変化に翻弄されるのではなく、変化を味方につける。そのヒントを、演者のリ
アルな経験から見つけていただければ幸いです。
日時:2026年10月31日(土)午後
場所:TKP東京駅カンファレンスセンター
参加費:無料
事前申込:必要(専用申込フォーム)
※詳細が決定次第順次掲載します。
***過去の開催実績***
| 第16回 | 2022年9月10日
オンライン開催
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「活躍の場を拡げる薬友会員 ~そのキャリアと転機から得る学びのヒント~」 |
| 医療現場で 35 年:「薬剤師が変われば医療が変わる」と言われたい/神戸大学医学部附属病院薬剤部・矢野育子 | ||
| 研究×ビジネスのキャリアパス/ボストンコンサルティンググループ/千葉 浩亮 | ||
| 薬学からもの作り、そして産学共創/島津製作所・飯田順子 | ||
| VUCA 時代のキャリアデザイン/京都大学・野崎 治子 | ||
| 第15回 | 平成30年7月21日
ステーション カンファレンス 万世橋
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「最先端で活躍する薬友会員のキャリアと転機 ~その思考・行動から見える学びのヒント~」 |
| がんゲノム、基礎から保険診療へ/国立がんセンター・河野隆志 | ||
| AI、スパコンで挑むゲノム医療、創薬/ 京都大学・奥野恭史 | ||
| バイオ医薬品に関するレギュラトリーサイエンスの開拓と社会貢献
/医薬品食品衛生研究所・石井明子 |
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| ヘルスケアレボリューション/シミックホールディングス・中村和男 | ||
| 第14回 | 平成26年9月20日
京都大学 東京オフィス |
「薬学部を卒業した女性の活躍」 |
| 薬学女性の仕事人生/元厚生労働省・中村陽子 | ||
| 女性の活躍を支援する生涯教育/武庫川女子大学・萩中淳 | ||
| パネルディスカッション
研究者として/筑波大学・藤江敬子 薬剤師として/東京歯科大学市川総合病院・川尻尚子 企業人として/メディサイエンスプランニンク・横田光代 |
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| 第13回 | 平成20年7月26日
日本薬学会 長井記念館ホール |
最近の医薬品安全対策行政について/厚生労働省・倉持憲路 |
| 細胞たちの「生涯」を探る/京都大学・瀬原淳子 | ||
| 日本におけるジェネリック医薬品の胎動/明治薬科大学・陸寿一 | ||
| 第12回 | 平成16年7月31日
日本薬学会 長井記念館ホール |
医薬品・医療機器総合機構と医薬品の安全対策/厚生労働省・平山佳伸 |
| 身近な放射性医薬品/千葉大学・荒野泰 | ||
| 創薬研究基盤の充実を目指した製薬協研究開発委員会の活動
/三共(株)・西村憲治 |
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| 消費者サイドからみた医薬品と健康食品/国民生活センター・坂倉ゆか子 |