学生が海外に渡航する場合、「海外渡航届」の提出が必要です。海外で災害・テロ、感染症等の緊急事態が発生した際に、渡航中の学生に対して注意喚起や安否確認を迅速に行うことを目的としているため、留学、研究、調査、フィールドワーク、学会参加等だけでなく、帰省や観光などの私事渡航を含め、すべての海外渡航について、必ず提出してください。
なお、2023年5月30日(火)12時より、「国際教育交流管理システム(KUIESM)」による海外渡航届のオンライン提出が可能になりました。
海外渡航をする際は、渡航の3週間前までに指導教員もしくはグループ担任の許可を得てから、アクセス方法を確認のうえ、KULASISを経由してKUIESMより海外渡航情報等を登録してください。
注1:京都大学では、留学、学会発表、語学留学、研修等のために海外渡航する場合、 原則として「学研災付帯 海外旅行保険」(付帯海学)に加入して頂くことになりました。
手続き方法等についてはこちらよりどうぞ。
注2: 日本学生支援機構奨学金貸与者で、3か月以上留学する場合は、教育推進・学生支援部学生課奨学掛で手続きをしてください。
注3:私事渡航以外の渡航については、
学研災付帯海外留学保険などの海外旅行保険に加入することが条件
海外渡航届(KUIESM)
- 海外旅行保険証の写し
- 全日程のわかる旅行日程表の写し(飛行機の便名を含む。
様式自由) - 大学が渡航費用を負担する場合は旅行伺の写し
加入後は、安否確認アプリ「Pro Finder」
緊急時には、ご利用ください。
旅券法により、海外に3か月以上滞在する日本人は、「在留届」の 提出が義務付けられています。日本出発前、 現地到着の90日前から、 現地における住所が未定であってもオンラインで在留届を提出する ことが可能です。
3カ月未満の海外渡航の場合には、 外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」に登録してくださ い。