薬学の未来を考える京都シンポジウム

「第8回 薬学の未来を考える京都シンポジウム」を下記の通り開催しました。

 

日時:2019年9月28日(土)13:30〜17:00

会場:京都大学薬学部医薬系総合研究棟 藤多記念ホール

(参加費無料/事前申込不要)

  第8回  2019年9月28日 薬学出身者のキャリアパスを考える
   テーマ 講演者 所 属
キャリアの掛け算

~市場価値を高めるためのキャリア選択

千葉 浩亮 ボストンコンサルティンググループ
アカデミアから製薬企業へのキャリアチェンジ

 ―隣の芝は半分、青い?

馬場 良泰 塩野義製薬(株)
創薬研究者になるまでの紆余曲折

 ~私の一風変わったキャリアパス~

住吉 孝明 関西大学
Clinical Pharmacistの原点

―次世代を担う薬剤師へのメッセージ―

川尻 尚子 東邦鎌谷病院
新しいお仕事を考えませんか? 上野 博之 京都大学イノベーションキャピタル(株)

第8回 薬学の未来を考える京都シンポジウム

 

懇親会 17:00~18:00

(懇親会費無料)

 

 

 

第7回  平成27年8月29日 薬・工・医連携による価値創造型創薬研究のフロンティア
テーマ 講演者 所属
価値創造型創薬ケミカルバイオロジー 掛谷 秀昭 京都大学大学院薬学研究科
創薬研究用Organ on a chipの研究開発と実用化 小寺 秀俊 京都大学大学院工学研究科
Intravital imagingによる細胞機能の評価 樋口 ゆり子 京都大学学際融合教育研究推進センター
マイクロマシンの薬学応用 小西 聡 立命館大学理工学部
マイクロデバイスの創薬研究への展開:現状と展望 鈴木 雅登 ㈱パナソニック
創薬研究とケミカルバイオロジー 横田 博之 ㈱アステラス製薬

 

 第6回  平成26年8月2日 イメージング技術が切り開く創薬・病態研究の未来
 テーマ  講演者  所属

蛍光イメージングを利用したマウス組織内における細胞の挙動・機能の評価

樋口 ゆり子 京都大学学際融合教育研究推進センター
細胞膜メゾドメインのシグナル機構:1分子追跡による解明 楠見 明弘 京都大学物質-細胞統合システム拠点
FRETバイオセンサーを用いた創薬・病態研究 松田 道行 京都大学大学院生命科学研究科

内在性タンパク質のケミカルラベルによる生細胞での相互作用解析

浜地 格 京都大学大学院工学研究科
創薬・病態研究におけるインビボ分子イメージング 佐治 英郎 京都大学大学院薬学研究科

 

第5回 平成25年10月5日 オミクス科学と細胞解析
テーマ 講演者 所属
プロテオミクスによる翻訳後修飾と分子ネットワーク解析 石濱 泰 京都大学薬学研究科
生理活性ペプチド探索への質量分析の応用ーペプチドミクス 佐々木 一樹 国立循環器病研究センター
メタボロミクスによる医学・薬学研究 吉田 優 神戸大学医学研究科
プロテオーム解析からみたiPS細胞研究 中川 誠人 京都大学iPS細胞研究所
一細胞メタボロミクスで見る生命動態 升島 努 理化学研究所

 

第4回 平成24年10月13日 資源配分,価値創造から考える先発薬・後発薬の棲み分けと薬価制度のあり方
テーマ 講演者 所属
医師の処方行動,公正な推進策と薬価制度のあり方

          -医師・経済学の視点から

柿原 浩明 京都大学薬学研究科
経済・財政から見た先発薬・後発薬のあり方  村上 正泰 山形大学医学研究科
研究開発段階の事業評価、           

GO/No-go意思決定からみる日本の競争力

長江 敏男 Pharma Business Consultant
先発薬・後発薬の望ましい棲み分けとは?-先発薬メーカーとして 加茂谷佳明 塩野義製薬
先発薬・後発薬の望ましい棲み分けとは?-先発薬メーカーとして 澤井 弘行 沢井製薬
国家政策としての先発薬・後発薬のあり方 鎌田 光明 厚生労働省
先発薬・後発薬のあり方 -医薬品産業新興の立場から 西村 周三 国立社会保障人口問題研究所
創薬経験から製薬業界に望むもの 酒井 敏行 京都府立医大
新薬・先発薬・後発薬の棲み分けと日本における医薬品産業の将来展望 ーパネルディスカッションー

 

第3回 平成23年10月1日 生体時計の医学と薬学
テーマ 講演者 所属
生体リズムと高血圧 土居 雅夫 京都大学薬学研究科
時計タンパク質の立体構造から生体リズムを考える 中津 亨 京都大学薬学研究科
体内時計と細胞の分化制御機構 八木田 和弘 京都府立医科大学
時差を科学する 重吉 康史 近畿大学医学部
生体リズムの変調と循環器疾患 江本 憲昭 神戸薬科大学

 

第2回 平成22年10月30日 創と療の革新
テーマ 講演者 所属
最先端創薬研究センターの紹介 辻本 豪三 京都大学薬学研究科
世界初の新規止痒薬ナルフラフィンの開発とその意義 内海 潤 京都大学薬学研究科
アルツハイマー病の診断と治療、現状と将来展望 杉本 八郎 京都大学薬学研究科
創薬:診断に貢献する次世代質量分析システムを構築する 田中 耕一 島津製作所フェロー
最先端プロにおける診断・創薬技術への展開 佐藤 孝明 島津製作所ライフサイエンス研究所

 

第1回 平成19年10月17日 創と療の伝統と革新
テーマ 講演者 所属
温故知新:天然物化学とシステムケモセラピー 掛谷 秀昭 京都大学薬学研究科
科学技術政策とライフサイエンス分野 清水 一治 京都大学薬学研究科
標的タンパク質モデリングからのインシリコスクリーニング展開 広川 貴次 産業技術総合研究所
地球と時と時計遺伝子 岡村 均 京都大学薬学研究科