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竹島 浩 教授最終講義のご案内(令和8年3月14日(土)開催)

私、竹島浩は2026 年3 月31 日をもって退職致します。私は1983 年東京農工大学農学部を卒業し、1989 年京都大学医学研究科博士課程を修了後、京都大学医学部医化学講座助手に採用されました。その後、米国ロックフェラー大学や埼玉医科大学薬理学教室などでの研鑽を経て、1995 年東京大学医学部薬理学講座助教授に任用された後に、2000 年久留米大学分子生命科学研究所教授、2001 年東北大学医学部医化学講座教授、2006 年本学薬学研究科生体分子認識学分野教授と歴任してきました。当研究科においては基幹分野教員として、学部および大学院の教育、研究において微力ながら尽力してきました。
私は主に細胞内Ca2+ シグナルの発生機序やその生理的役割の究明を目的とした基礎研究に主に取り組んできました。具体的には、興奮性細胞の小胞体に分布するCa2+ 放出チャネルであるリアノジン受容体の分子同定と機能解析を皮切りに、リアノジン受容体の生理的Ca2+ 放出に必須となる結合膜構造の形成因子であるジャンクトフィリン、小胞体Ca2+ 放出と同調して移動するカウンターK+ 動態に寄与するTRIC チャネル、骨格筋細胞の特殊な細胞膜形状の維持に不可欠なMG29 やMG53 などの分子同定と機能解析を手掛けてきました。国内外研究グループとともに各分子に関するユニークな共同研究を展開して、その成果を多数の原著論文や総説として発表してきました。また、日本筋学会の設立、Gordon Research Conference: muscle E-C coupling やCa2+ signaling の開催企画などの学術活動にも参画しました。さらに、教育面では学部の生物学入門講義コースを多年に渡り担当し、医歯薬系学部で採用されている新入生向けの学習教材「基礎生命科学(京都廣川書店)」を監修してきました。
このたび退職にあたり、下記のように最終講義とともに、講義終了後にはささやかな懇親会を予定しております。気の利いた講演内容は準備できませんが、ご興味のある方は御参加いただければ幸いです。

 

最終講義

日 時: 2026年(令和8年)3月14日(土) 16時~17時30分(事前申込不要)
場 所: 京都大学薬学研究科 記念講堂(本館 2階)

京阪電車神宮丸太町駅徒歩10分

※最終講義終了後、教育棟 1階 オープンスペースにて懇話会(会費無料、事前申込不要)を開催します。

お問合せ先

連 絡 先  竹島 浩

〒606-8501 京都府京都市左京区吉田下阿達町46-29
京都大学大学院薬学研究科生体分子認識学分野
電話:075-753-4572
Email: takeshima*pharm.kyoto-u.ac.jp(*を@に修正してください。)