令和2年度 薬学部前期授業の実施について

京都大学の基本方針に沿って、薬学部・薬学研究科では令和2年3月30日付「新年度の履修ガイダンスおよび授業について」にて新年度の授業は4月8日に開始し、履修ガイダンスも4月6日・7日に行う予定とお知らせしました。
しかし、新型コロナウイルスの感染予防と拡大防止のため、京都大学においては、全学共通科目、学部専門科目及び大学院専門科目のすべての授業を令和2年5月6日(水)まで休講することが適切と判断されました。薬学部の対応については、以下の通りとします。

 

1.4月6日・7日に予定されていたガイダンスは中止します。

2.薬学部・薬学研究科の授業は4月8日(水)に開講します。しかし、5月6日までは、原則休講となります。

3.休講期間中は、一部にPandAやZoomなどを用いた「課題提示-成果報告」タイプのオンライン授業が行われる科目もあります。

4.5月6日以降も、PandAやZoomを用いたオンラインで行われる授業が多くなる見込みです。

5.オンライン授業の実施にあたっては、学生の情報機器やインターネット接続等の情報環境に配慮し、学生向けの相談窓口を設けています。また新入生だけでなく、在学生に対しても授業実施の方法に変更があればお知らせします。

6.授業形態の変更によって授業計画(シラバス)を変更する際には、受講生に丁寧に説明することとします。

7.5月7日以降の授業にあたっては、学生と教員の新型コロナウイルスへの感染予防を徹底します。

① 受講生数は講義室等の収容定員のおおよそ50%を超えないこととします。

② 受講生が互いに手を伸ばして触れない程度の距離を保つようにします。

③ 講義室等の換気を徹底します。

④ 講義室等では、教員と学生はマスクを着用することとします。

8.個々の授業は、受講生や講義室等の条件に応じて、授業担当教員の判断によって弾力的に実施することになります。

以 上