京都大学大学院薬学研究科 教授(女性限定) 募集のご案内

職種 教授
募集人員 1名
勤務場所 京都大学大学院薬学研究科 薬科学専攻
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46-29
(大学が在宅勤務を許可または命じた場合は自宅等)
職務内容 大学院薬学研究科における薬科学専攻並びに他の専攻及び薬学部の教育・研究・運営に係る業務を行う。特に教育においては、担当研究室に配属された学部学生、大学院生の研究指導の他、大学院薬学研究科および薬学部における生物化学系の講義科目、実習、演習などを担当する。
研究領域 生物系薬学:先端的薬学領域あるいは未踏薬学領域に関わる生命科学
資格等 (1)女性であること
(2)博士の学位またはPh.D.を有すること
(3)「研究領域」の欄に記載された専門分野において優れた研究業績を有すること
(4)薬学の学部・大学院教育、および研究者育成に情熱をもって取り組み、着任後も当該研究分野のパイオニアとして学術的発展に貢献できること
(5)国際高等教育院での一般教養教育等の担当が可能であること(国際高等教育院(https://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/)との兼担の可能性があります)
(6)学内の管理運営業務ならびに学外の社会連携活動に積極的であること
雇用期間 任期なし
着任予定時期:2025年4月1日(応相談)
試用期間 あり(6ヶ月)
勤務形態 専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当、1日7時間45分相当)
休日:土・日曜日、祝日、年末年始、創立記念日
給与 本学支給基準に基づき支給
手当 本学支給基準に基づき支給
社会保険 文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険及び労災保険に加入
応募方法 以下の応募書類を下記宛先に簡易書留にて郵送、持参、もしくはメールにて提出のこと。メールの場合、件名に「薬科学専攻生物系教授応募書類」と記載してください。郵送もしくは持参の場合、封筒には「薬科学専攻生物系教授応募書類在中」と朱書きし、紙媒体(A4判)に出力したもの1部とPDF 形式のファイルをUSBメモリー等のメディアにまとめて収録したものの両方を提出してください。
(1)履歴書(様式1
(2)研究業績目録(様式2)(3)研究費(外部資金)の取得状況(様式自由)
(4)研究業績の概要と研究に対する展望(3ページ程度)
(5)教育および研究指導実績の概要と今後の教育に対する抱負(2ページ程度)
(6)応募者について所見を求めうる方(2名)の氏名と連絡先
(7)推薦書等、その他参考となる資料(任意)
(8)主要論文別刷(コピー可)5編以内
(様式1、2)に関しては、薬学HP(下記参照)からダウンロードしてご使用下さい。内容が同等であれば、必ずしも様式は問いません。

様式1: https://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/07/style-1.docx

様式2: https://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/12/style-2.docx

(宛先)
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46-29
京都大学大学院薬学研究科「薬科学専攻生物系教授選考委員会」

応募締め切り 2024年11月8日(金)正午必着
選考方法 書類審査の上、面接により選考を行います。面接等詳細は、別途連絡します。
問い合わせ先 薬学研究科総務掛
電話:075-753-4510
メール:080yakusomu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
その他
  • 当該研究科の詳細については、研究科ホームページ(https://www.pharm.kyoto-u.ac.jp)を参照ください。
  • 提出していただいた書類は、採用審査にのみ使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。なお、応募書類はお返ししませんので、あらかじめご了承願います。
  • 京都大学は男女共同参画を推進しています。その一環として、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)第八条の規程に基づき、選考において評価が同等と認められた場合は、女性を優先して採用します。
  • 出産・育児期間中の業績を休業期間の前後と等しい業績とみなします。必要に応じて、応募書類に育児等のための休業期間を記載してください。
  • 採用後は、薬学系に所属し、大学院薬学研究科薬科学専攻において勤務します。
  • 薬学研究科では休憩室、授乳スペースを設置するなど、仕事と育児が両立しやすい環境を目指しています。
  • 京都大学では、すべてのキャンパスにおいて屋内での喫煙を禁止し、屋外では喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。