卒業生からのメッセージ

夢を叶える力を磨こう

kkobayashi

2007年 総合薬学科卒業
京都薬科大学 薬品化学分野 助教
小林 数也 さん

私はもともと漠然と医療に携わる仕事がしたいと考えていたのですが、高校時代に有機化学に興味を持ったことから、自分で薬を作りたいという夢を持つようになり、薬学部に進学しました。
京都大学薬学部の大きな魅力の一つは、ハイレベルな研究環境にあると思います。初めのうちは、研究室内で交わされる先生方や先輩方の議論に全く付いていけず、困惑することばかりでしたが、その荒波に揉まれたことで自身の能力を鍛えることができたと感じていますし、研究室で培った知識や経験が今の自分の礎になっていると実感しています。
現在、私は京都薬科大学で助教として、夢の実現に向けて研究活動を続けています。これから受験をされる皆さんには、大きな夢を持って挑んでもらいたいと思います。京都大学薬学部ならば、その夢を叶える力を磨けるはずです。

 

一流の薬剤師・研究者を目指して

mikemura

2007年 総合薬学科卒業
神戸学院大学薬学部 講師
池村 舞 さん

薬剤師にも研究者にも必要な能力。その一つに、問題点を見出し、考え、解決する、問題解決能力があります。京都大学には、専門的知識とともに問題解決能力を身につけられる環境が整っています。レベルの高い先生や学生と議論して、常に刺激を受け、高い目標を持ち続けることで深く学ぶことができます。そして、最先端の研究を行える環境で、自主的に考え、試行錯誤することで問題解決能力を養うことができます。
私は、一年間の病院薬剤師研修を経て、現在、大学と病院で教育・研究に携わっています。問題解決能力の必要性を実感するとともに、広い視野で独創的に考える力が身につく京都大学で学んだからこそ何とかできていると日々感じています。
みなさんも京都大学薬学部で学び、一流の薬剤師として研究者として活躍していただきたいと思います。

 

京都大学は夢への第一歩

photo_hyodoh2005年 総合薬学科卒業
田辺三菱製薬株式会社
開発本部データサイエンスセンター勤務
兵頭 和美 さん

世界中の患者さんの命を救える新薬を創りたいという思いから薬学部に入学しました。 私は今、製薬会社で新薬を開発するための臨床試験の計画を立案したり得られた結果を解析する業務を行っています。グローバルで効率よく新薬を開発するためには、幅広い知識、独創的な発想、問題解決力、コミュニケーション能力、英語力が必要です。 在学時、充実した環境の中で自由な発想で研究を行い、先生方や同僚、時には英語で海外からの留学生と議論した経験が、今の私を支えています。京都大学薬学部で学ぶことで、新薬を開発するための即戦力を身につけることができたと実感しています。 京都大学で学ぶことは、みなさんの将来にとって大きな糧となるはずです。視野を広げ、やりたいことを見つけ、自らの力で問題解決できる人になり、世界で活躍してください。

 

京大で薬学を学ぶことのメリット

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2005年 総合薬学科卒業
米国スクリプス研究所生物化学科(博士研究員)
猪熊 翼 さん

京大薬学部にいて私が特に実感したことは分野間の垣根の低さです。薬学という学問は有機化学、物理化学から生命化学と非常に幅広く一見それらはお互い異なった分野に見えます。しかしここ京大薬学部ではそれぞれの分野のトップランナー達がお互いに知恵を出し合いながら切磋琢磨して世界に先駆けて新しい知見を得るために日々奮闘しています。私は京大での生活を通じて自分の専門分野の垣根を越えた広い視野で物事を把握するということを学びました。現在私は海外の研究室で有機化学をベースとして抗HIV薬の開発研究を行っていますがそこでも京大薬学部で培った経験は大きな財産となっています。

 

京大薬学部で学ぶメリット

太田さん2005年 総合薬学科卒業
第一三共株式会社 研究員
太田 悠介 さん

私が特にお伝えしたいことは二点あります。

一点目は素晴らしい仲間に囲まれているということです。先生方も学生達も高いレベルの研究者ばかりです。将来は日本を、さらには世界をリードする研究者とともに歩むことは、自分にとっても高いモチベーションになります。
二点目は、世界的に見ても研究環境が非常に整っているということです。このことは、自立した研究者としての知識と技術を身につける上で大いに役立つでしょ う。また、京大での実績をベースに、さらなるキャリアアップを図ることも可能です。私も博士号を取得した後、ハーバード大学の世界的に有名な研究室で二年 間研究する機会を得ました。世界的に注目される研究を行い、幅広い人脈を持ったことは貴重な経験でした。
素晴らしい仲間とともに学び、独創的な研究者になって下さい。

 

京都大学薬学部での学びの魅力

杉下さん

2006年 総合薬学科卒業
大日本住友製薬株式会社
臨床開発第1部第2グループ勤務
杉下 亜維子 さん

京都大学薬学部で薬学を学ぶことの魅力は、最先端の知識・技術をともなう高い専門性に触れながら、自主的に独創的な視点を持って学問と向き合うことが出来る環境だと思います。私が薬学部を目指したのは、子供の頃、様々な色・形の薬を扱う薬剤師さんに憧れを抱いたことがきっかけでした。その中で「薬剤師として薬を扱う」ことから「研究者として新薬を創る」ことへ自分のビジョンが自然に変化したのは、京都大学薬学部での学びの魅力を体験したことに他ならないと、今は確信しています。
京都大学は自由な校風で有名ですが、入学してみればあなた自身がそれを一番良く実感することでしょう。どのような学生生活を送るのか、全てはあなたの思い次第です。個性豊かな同級生と刺激しあいながら、楽しく充実した学生生活を送っていただけたらと思います。