2020年度藤多仁生奨学金 募集要項

1.趣旨

将来の薬学を担う優れた博士人材を輩出することは、京都大学大学院薬学研究科の重要な使命のひとつです。故藤多哲朗名誉教授の「薬を作りたい・育てたいという夢を持つ若い人材を支援したい」というご遺志に基づき、給付型奨学金として藤多仁生奨学金を本研究科の博士後期・博士課程在学者に支給します。なお、「仁生」とは故藤多教授の御尊父が手掛けていた薬局(仁生堂)にちなんだ名称です。

2.給付金の種類

給付型奨学金。原則として、返済の必要はありません。

3.給付期間

標準修業年限まで

4.給付金額

年額60万円(半年ごとに30万円給付予定)。
なお、税金等の納付に係る手続き等は、原則として、受給者が行うものとします。

5.募集人数

20~25名(各学年5~8名程度)

6.受給資格者(募集対象者)

2020年4月に薬学研究科博士後期・博士課程に在籍予定の者
薬学研究に情熱を持ち、成績優秀な者
藤多哲朗先生とご遺族に敬意と感謝を示す者
※社会人学生は除きます。
※他団体等から年額120万円を超える給付型奨学金や給与を受けている学生を除きます。
※給付を受ける年度の日本学術振興会特別研究員に申請した者。薬学専攻D1進学予定者については長井記念薬学奨励支援事業に申請する者。申請しなかった者は受給資格がありません。

7.申請書類

「日本学術振興会特別研究員の申請書類の申請書情報(申請書1~2ページ)」、および「申請内容ファイル(申請書3~9ページ)」
https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_sin.html  参照
モノクロ両面印刷1部をクリップでとめ、封筒にいれて提出すること。
※場合により、申請者本人もしくは指導教員に追加書類の提出を求める場合がありますが、その場合の締切は改めて指示します。
※薬学専攻D1進学予定者の申請書情報については、KULASIS掲示に添付しているwordファイルを利用すること。

8.申請受付期間

2019年5月31日(金)9時~6月5日(水)17時まで

9.申請場所

薬学研究科教務掛(研究科長宛)

10.審査方法

研究科で組織する選考委員会にて、申請書内容を基に選考を行います。
審査方針 ① 薬学の将来を担う優れた研究者となることが十分期待できること。
② 研究計画が具体的であり、優れていること。
③ 研究計画を遂行できる能力及び当該研究の準備状況が示されていること。

11.結果の開示

2019年7月末までに本人に採用の推薦順位を通知します(予定)。
ただし、学振特別研究員などに採用された者は給付対象外となるため、最終決定は2020年1月ごろに行います。すなわち、補欠採択もありうるので注意すること。

12.採択後に必要な手続き等について

研究科で求める手続き書類を、提出期日までに提出すること。

13.支給の継続

奨学金支給を継続する場合は、日本学術振興会の特別研究員(DC1、DC2)に引き続き申請し、申請書類を教務掛に提出すること。申請しなかった場合は、支給を停止します。また、他の給付型奨学金の受給が決定した場合に、奨学金の受給額に関わらず、速やかに教務掛に報告してください。

14.支給停止又は取消

以下に該当する事由が生じた場合は、受給者は速やかに研究科長に報告するものとし、研究科長は奨学金の支給停止又は取消を行います。

(1) 第6条に定める受給資格を失ったとき。
(2) 受給者からの辞退届を受理したとき。
(3) 奨学金に係る書類に虚偽の記載をしたとき。
(4) 休学又は退学したとき。
(5) 除籍されたとき。
(6) 早期修了したとき。
(7) 京都大学通則第32条の規定により懲戒にされる行為を行ったとき。
(8) 課程の修了を前提としない就職の内定を得たとき。
(9) その他、指導教員が受給不適格とみなした場合。
上記の事由に該当した日以後に支給した奨学金については、研究科長の定めるところにより返還させることができる。

15.本募集に関する連絡先

京都大学大学院薬学研究科教務掛  080yakukyomu1◎mail2.adm.kyoto-u.ac.jp