理念・人材育成の目的

学部・研究科の理念

理念

薬学は医薬品の創製、生産、適正な使用を目標とする総合科学であり、諸基礎科学の統合を基盤とする学際融合学問領域と位置づけられる。本学部・研究科は諸学問領域の統合と演繹を通じて、創造的な薬学の“創”と“療”の拠点を構築し、先端的創薬科学・医療薬学研究を遂行して人類の健康と社会の発展に貢献することを目標とする。

教育理念

薬学部 薬科学科

理念

薬学の学修を通じて、創薬科学の発展を担いうる人材を育成することによって、人類の健康と社会の発展に貢献することを理念とする。

人材養成の目的

生命倫理を基盤に、薬学の基礎となる自然科学の諸学問と薬学固有の学問に関する知識、技能、態度を修得し、独創的な創薬科学分野で活躍しうる資質・能力を有する人材の育成を目指す。

薬学部 薬学科

理念

薬学の学修を通じて、先端医療、医療薬学・臨床薬学の発展を担いうる人材を育成することによって、人類の健康と社会の発展に貢献することを理念とする。

人材養成の目的

生命倫理を基盤に、薬学の基礎となる自然科学の諸学問と薬学固有の学問に関する知識と技術および医療人として適正な態度を修得し、高度な先端医療を担う指導的薬剤師となる人材、医療薬学分野で活躍できる人材の育成を目指す。

薬学研究科

理念

創造的な薬学の“創”と“療”の拠点を構築し、薬学の学修・研究を通じて、創薬研究者と先端医療を担う人材を育成することによって、人類の健康と社会の発展に貢献することを理念とする。

人材養成の目的

生命倫理を基盤に、薬学の基礎となる自然科学の諸学問と薬学固有の学問に関する知識と技術および、研究者、医療人として適正な態度を修得し、独創的な創薬研究を遂行しうる薬学研究者、高度な先端医療を担う人材の育成を目指す。

薬学研究科 薬科学専攻

理念

創薬科学の学修・研究を通じて、創薬科学研究の発展を担いうる人材を育成することによって、人類の健康と社会の発展に貢献することを理念とする。

人材養成の目的

薬学関連の基礎科学を基盤として、創薬科学および関連分野の基礎から応用に関する研究を実践し、創薬科学および関連分野の学問に関する知識と技能、科学的問題の発見・解決能力の涵養を通じて、独創的な創薬科学研究を遂行しうる薬科学研究者、教育者として求められる資質と能力を有する人材の育成を目指す。

薬学研究科 医薬創成情報科学専攻

理念

薬科学と情報科学の学修・研究を通じて、医薬創成情報科学研究の発展を担いうる人材を育成することによって、人類の健康と社会の発展に貢献することを理念とする。

人材養成の目的

生命科学、情報科学、創薬科学の融合を基盤とする医薬創成情報科学および関連分野の基礎から応用に関する研究を実践し、医薬創成情報科学および関連分野の学問に関する知識と技能、科学的問題の発見・解決能力の涵養を通じて、独創的な医薬創成科学研究を遂行しうる薬科学研究者、教育者として求められる資質と能力を有する人材の育成を目指す。

薬学研究科 薬学専攻

理念

医療薬学・臨床薬学の学修・研究を通じて、高度な先端的医療薬学・臨床薬学の発展を担いうる人材を育成することによって、人類の健康と社会の発展に貢献することを理念とする。

人材養成の目的

生命倫理を基盤に、医療薬学・臨床薬学および関連分野の高度な専門能力と優れた研究能力の涵養を通じて、将来的に高度な先端医療を開拓する医療薬学・臨床薬学関連の研究・教育・医療の中核を担いうる薬剤師、研究者、教育者として求められる資質と能力を有する人材の育成を目指す。